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冬は要注意!!カメラの結露対策!!

2022.11.19

こんにちは。協和産業レンタル部です。
11月も中旬になり、年末も迫っております。
今回は冬によくあるカメラの結露対策についてお話いたします。

寒い季節に気を付けたいのが結露です。
朝起きれば窓ガラスや車のフロントガラスも水滴だらけになります。
冬の寒い時期になると、この結露がカメラにも発生してしまうことがあります!!

家の窓ガラスが結露してしまうのは、外の寒い空気と室内の暖かい空気による温度差のせいです。
なので、これからの寒い季節に外で撮影していると、カメラはキンキンに冷えた状態になりますが、撮影が終わりそのまま暖かい部屋にカメラを入れてしまうと結露が発生してしまいます!!

また氷点下での撮影の場合、カメラを持っている手の温度でも結露してしまうので注意が必要です。

結露が起こるとカメラの表面には無数の細かい水滴がつきます。
ハイテク機器であるカメラは水に弱いですので、内部に水が入ってしまうと簡単に故障してしまいます。
故障するほど侵入しなくても、部品にサビやカビが発生するリスクもあります。

また一番やっていけないのは、結露してしまったカメラの電源を入れることです。ショートしてしまうとカメラは全村します。

結露を避けるには、寒い環境から急に暖かい場所へ入らなければ大丈夫です。
撮影が終わって帰るとき、車で帰るならエアコンが離れている場所、部屋に入る際はあまり暖房が効いていない部屋に置いておくなど対策を行いましょう。

結露してしまった場合は、クリーニングクロスで水分を取ってください。スイッチ類の細かい場所は綿棒などを使ってカメラ全体の水分をなくします。

私の知り合いで、結露したカメラを乾かそうとアイロンで乾かした方がいました。。。
急激に暖めたことで、より水分が発生し新しく購入したカメラのモニターが破損しました。。。

皆様もお気をつけて、よい撮影ライフを!!

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