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ビデオカメラの基礎知識①

2016.03.24

先日、東京のさくら開花宣言が発表されましたね。平年よりも5日早いらしいですが、まだまだ朝晩は肌寒くてなかなか布団から出られない私ですが・・・でも4月はじめにはさくらの見ごろを迎えるところが多く、本格的なお花見シーズンが始まるようです。

そんな綺麗に咲く桜を美しく動画で撮影される方も多いとは思いますが、そんな時はぜひ弊社のカメラレンタルをご利用いただいて業務用ビデオカメラでぜひぜひ記録して欲しいです。

そこで今回は、綺麗に撮影するためにはまずは「基本を知ることが大切!」ということでビデオカメラを使いこなす為にビデオカメラの基本的な構造をご紹介したいと思います。

 

■ビデオカメラとは

ビデオカメラは、レンズとカメラとレコーダーの3つのパーツで作られています。ご家庭でよく使われる民生用のビデオカメラでは、一体型にまとめられているので、分かりにくいですが、弊社でも取り扱う業務用のビデオカメラでは、デジタル一眼レフのカメラと同様にレンズが交換出ます。現在では本体とレコーダーが一体型の機種も多いですが、より高価なビデオカメラでは、本体とレコーダーが分離している機種もあります。

ビデオカメラでは、レンズで集めた光をカメラ本体にある、撮像素子に結像させ、電気信号に変換し、レコーダーに送られた電気信号は、テープ、フラッシュメモリ、HDD、光学ディスクなどに記録されるという仕組みです。

光を電気信号に変換するビデオカメラの心臓部はCCD、CMOS、MOSの3種類があり、それぞれ特性が違います。高級機では、素子の前面にプリズムを置き、光をRGBの三色に分解して各色担当の素子を使用する三板機もある。三板機では、RGBの各色を独立した素子が担当するので、発色が鮮やかで、特に赤系の発色が良いとされる。光量が少なくても、色味を失いにくく、一般的にダイナミックレンジが広くなります。

長らく、ビデオカメラやデジタルカメラの世界では、撮像素子と言えばCCDだけでしたが、ここ数年で採用機種を増やし、あっという間にCCDを抜いてしまったのがCMOSと呼ばれる素子です。

そもそも、CMOSは被写体が動いていたり、カメラが動いていると像に歪みが出やすく、暗所での撮影に弱いので、CCDとの競争に敗れてしまったタイプの撮像素子です。Webカムや低価格なスキャナなど比較的クオリティーの低いカメラや機器に採用されてきた素子です。

このため、CMOSと言えば、安物素子のイメージがついてしまっていたのですが、大型単板、高解像度を必要とするデジタル一眼レフでのCMOSの採用から形勢が逆転、最近では、CMOSを採用するカメラが多くなってきています。

 

↓さらに詳しい解説はこちらに掲載されていますので覗いて見て下さい。

https://hangar7.jp/movie/movie-cam-Basic-04-CCD-CMOS.html

 

 

弊社の業務用ビデオカメラレンタルで人気の以下のカメラもCMOSセンサーです。

ぜひ借りてみてください。

CMOS

 

 

 

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